ChatGPTエクスポートビューア

conversations.json(またはChatGPTからメールで届いたZIPそのもの)をここにドロップすると、画面で見ていたとおりの履歴を読めます。タイトル、日付、実行したコードまで全部です。ファイルはあなたのパソコンから出ていきません。

ChatGPTエクスポートビューア

ChatGPTのデータエクスポートに含まれるconversations.jsonをブラウザ内でそのまま開けます。すべてのチャットを一覧し、横断検索し、スレッドをMarkdownで保存。ファイルはどこにも送信されません。

ファイルをここにドロップするか、クリックして参照

conversations.json または .zip

データはブラウザから外に出ることはありません。全ての処理はローカルで行われます。

ChatGPTのエクスポートには何が入っているのか

ChatGPTにデータの書き出しを頼むと、OpenAIからZIPへのリンクがメールで届きます。リンクは24時間で切れます。中には、全会話を1ページに詰め込もうとするchat.html(50件なら平気、5,000件なら固まります)、アカウント情報のuser.json、押した「いいね」「よくないね」を全部記録したmessage_feedback.json、そしてfile-abc123.pngのような名前の画像ファイルの山。肝心の中身はconversations.jsonにあり、このビューアはそのためのものです。

テキストエディタで開けば、誰も生のまま読まない理由がすぐ分かります。会話はメッセージの一覧ではなく、木構造です。質問を編集したり「再生成」を押したりするたびに、ChatGPTは古い枝を残して新しい枝を伸ばします。それらはすべてmappingというオブジェクトに親子のポインタ付きで収められ、current_nodeが最後に見ていた枝を指しています。1時間のチャットで質問を3回直せば、記憶の倍のメッセージが入っていても不思議はありません。

このビューアがやること

ChatGPTが表示していたのと同じ枝を、current_nodeから根までたどり、最後に見た状態で会話を組み立てます。捨てられた枝にしかないメッセージは数えて、スレッドの上に小さな注記として出します。邪魔にはならず、存在は分かる形です。返答はMarkdownとして表示され、コードブロックには言語ごとの色付けが入ります。コードインタープリタの実行は言語名付きの折りたたみブロックになり、その出力はすぐ下に並びます。ウェブ閲覧の結果、oシリーズモデルの推論要約、カスタム指示、メモリの更新もそれぞれ折りたたみブロックです。各返答には、どのモデルが書いたかが表示されます。画像は[画像]という印になります。ファイルには画像本体ではなくポインタしか入っていないからです。

検索はタイトルと全メッセージの本文を対象にし、一致するチャットだけに絞り込んで、開いたときに該当箇所をハイライトします。自分の発言だけ、ChatGPTの返答だけに絞る、1件だけコピーする、スレッド全体をMarkdownかプレーンテキストでダウンロードする、といった操作ができます。

大きなファイルもパソコンの中だけで処理

毎日使っている人のエクスポートは数百MBになり、画像込みで1GBを超えることもあります。普通のウェブページでは、そのサイズをJSONパーサーに一度に渡せません。このページは最初から一度に渡しません。4MBずつ読み込み、区切りをまたぐUTF-8を正しく復号して日本語や絵文字が途中で切れても壊れないようにし、閉じ括弧が届いた会話から順にパースします。メモリに残るのは軽量化した会話だけで、生テキストは残しません。だから2GBのファイルでも、普通のノートPCのChromeやFirefoxで扱えます。サーバーは一切関与しません。アップロードもアカウントも不要で、読み込み後にオフラインになっても動きます。JSONの代わりにZIPをドロップした場合は、ブラウザ内でZIPを開いてconversations.jsonを見つけ、残りは無視します。1GBを超えるZIPは先に解凍してください。

エクスポートの取り方

  1. ChatGPTを開き、名前かアイコンをクリックして「設定」へ。
  2. 「データコントロール」で「データをエクスポート」を押して確認。
  3. OpenAIからのメールを待ちます。小さなアカウントなら数分、大きければ数時間。
  4. リンクは24時間で失効するので、その前にZIPをダウンロード。
  5. ZIPをここにドロップするか、解凍してconversations.jsonだけをドロップ。

できないこと(先に言っておきます)

エクスポート前に削除した会話はファイルに入っておらず、どのビューアでも復元できません。共有リンクも含まれません。カスタムGPTやプロジェクトの会話は入っていますが、GPTの名前は保存されないので通常の会話に見えます。音声会話は文字起こしとして表示されます。エクスポートは1スレッドずつです。全体を一括でMarkdownにするのは別種のツールの仕事です。

誰のためのツールか

サブスクを解約する前に1年分の会話を読める形で残したい人。3月にChatGPTに書いてもらったはずのコードをスクロールでは見つけられない開発者。人事や弁護士に、いつ何を聞いて何が返ってきたかを日付付きで示す必要がある人。そして、自分が本当は何件会話したのか知りたい人。上のカウンターが答えてくれますし、たいてい想像より多いです。

ChatGPTエクスポートビューアについてよくある質問